2014年7月5日土曜日

サッカー日本代表~新監督候補の紹介

円陣を組む日本代表イレブン
日本代表の新監督は誰になるのか
ワールドカップ2014ブラジル大会を0勝1分2敗で終え、ザッケローニ監督は辞任を表明し、祖国イタリアへ帰国した。

日本サッカー協会は、次のワールドカップ2018ロシア大会を目指す新監督選びに着手した模様だ。
日本代表サポーターの間でも、現在この話題で持ち切りではないだろうか。


そこで現在、噂に上がっている日本代表新監督候補を挙げてみた。

まずは、新監督最有力候補のハビエル・アギーレ55歳(現在フリー)だ。

実績は、メキシコ代表監督としてワールドカップ2002、ワールドカップ2010と過去2度の指揮を取り、2度とも本大会出場、本大会でのベスト16入りを果たしている。

その他には、主にスペインリーグでのクラブ監督を多く務めており、選手時代にはメキシコ代表としてワールドカップ1986にも出場した経歴を持つ。

戦術的には、トータルフットボール(全員攻撃全員守備)を信条としていて、全体をコンパクトに保ちながらハイプレスをかけ、カウンターを仕掛ける堅守速攻型をベースとしている。

人物的には、バスク系メキシコ人で情熱的な性格であり、自分の信条とするサッカーを貫くブレない監督である。一方で情熱的なあまり、選手やサッカー協会と衝突することも過去には見受けられた。

その他の日本代表新監督候補には、ホセ・ペケルマン64歳(現コロンビア代表監督)、オズワルド・オリヴェイラ63歳(現サントスFC監督)、レヴィー・クルピ61歳(現アトレチコ・ミネイロ監督)、ドラガン・ストイコビッチ49歳(現在フリー)などが噂に上がっている。

前日本代表監督のザッケローニは人柄的には申し分のない人物だったが、一方で采配とワールドカップでの経験には疑問符があった。

日本代表新監督は、ここに上がっている人物から選ばれるのか?それとも前回のザッケローニのときのように水面下で意外な人物に交渉しているのか?興味は尽きない。

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