今大会は、ブラジル開催ということもあって南米勢が強さを見せる中、スペインやイタリアなど欧州の優勝候補がグループリーグで姿を消す波乱の展開となっている。
特にアジア勢にいたっては、参加した4カ国が1勝もできずに大会を後にする事態となった。
ワールドカップ2014はまだグループリーグ終了したところだが、試合内容を振り返り
ベストチームとベストイレブンを選んでみた。
ベストチームには、他の優勝候補の国と比べると戦力的には見劣りするものの、
際立った組織力と試合運びを見せたコロンビア代表を選出した。
監督には、冷静で的確な采配を振るったホセ・ペケルマン(コロンビア代表)を選出し、
以下、ベストイレブンには期待通りの活躍をし、チームに安定感を与えた選手やチームを
牽引した選手を選んだ。
<ベストチーム> コロンビア代表
<ベストイレブン> ※システム4-4-2
監督 ホセ・ペケルマン (コロンビア代表)
GK ティボー・クルトワ (ベルギー代表)
CB ヴァンサン・コンパニー (ベルギー代表) チアゴ・シウヴァ (ブラジル代表)
RSB ダリル・ヤンマート (オランダ代表) LSB ダレイ・ブリント (オランダ代表)
DMF ルイス・グスタヴォ (ブラジル代表) マルアン・フェライニ (ベルギー代表)
RMF ファン・ギジェルモ・クアドラード (コロンビア代表) LMF ネイマール (ブラジル代表)
FW アリエン・ロッベン (オランダ代表) カリム・ベンゼマ (フランス代表)
